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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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リサイクル問題消滅?
最近になってTOEICを始めた人には何のことか分からないかもしれません。TOEICの歴史にはリサイクル問題というものが存在していました。まあ、英検とかにもあるみたいですけどね。

要すれば、過去の公開テストに出題された問題が再びそのまんま出題されるという現象をいいます。1回のテストがそっくりそのままというわけではありませんが、例えば、Part7のシングルパッセージの1セットがそのままとか、ダブルパッセージの1セットがそのまま同じとか、そういうことです。

まだコロナが蔓延する前には、午後1回のみの時代がありました。テストフォームは最大で5種類とか言われていましたけど、デジャヴ感がある問題に出会うことが稀にありました。更に時代を遡ると、2フォームしかない期間が長い間ありまして、その頃、リサイクル問題は頻繁に出ていたように思います。あれ?なんだかコレ、見たことあるかも・・・、って感じのやつです。

それがですね、ここ2年くらいの間、僕はリサイクル問題には全く出会っていないような気がするのです。僕の記憶力が悪くって忘れちゃっているだけなのかもしれませんが、いや、やっぱりそんなことはありません。ことTOEICにかけては僕の記憶力は半端ではありません。自分で言うのもおかしいけど・・・。

リサイクル問題はどこへ行った?チーズはどこへ行った?みたいな言い方ですけど、リサイクル問題は姿を消してしまったのか?ETSが運営しているTOEICのリサイクル工場は閉鎖してしまったのでしょうか?TOEICに出てくる話では、工場は移転とか、新市場に進出・拡大はあっても、閉鎖はあんまり聞かないぞ!

TOEICはリサイクルを完全廃止したのでしょうか?

まあ、午前・午後の2回開催方式になってからは、果たして幾つのフォームがあるのかすら分からなくなってしまいましたが、最高で7種類くらいのフォームがあるのかな?つまり、リサイクル問題なんかに頼らなくても、どんどん新しい問題を作り出す余裕があるってことですよね。

誰か知らないかなあ、この問題の真相を・・・。知ったからどうだってわけではありませんが、気になりますよね。元々、僕はリサイクル問題反対派だったのです。だってそうでしょ?過去に出会っている問題と再会すれば、正解する可能性は高まるし、2回目なんだから素早く読める分、他の問題に時間をたっぷりかけられることになります。

結果として、毎回のように受験している人が有利になってしまって公平なテストではなくなると思っていたのです。それが何より嫌だったし、そもそも僕は新しい問題を解きたかった。お金を払って受験してるんだから。今もそう思っています。

リサイクル問題消滅は僕の潜在意識の中にあった願いが叶ったのか?!

それとも、たまたま僕が出会っていないだけなのか?真相や如何に?

誰かおせーて・・・。

ではでは。

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未分類 | 12:54:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
答えを覚えるのではありません
Part5の勉強をしている人に言いたいことがあります。答えを覚えるのではありません。正解を導き出す思考を学ぶのです。その問題に用意された正解の選択肢を丸暗記しても仕方ありません。

答えを覚えただけでは、少し文章が変われば、たちまち対応できなくなります。出題者がどんな意図でその問題を作成しているのかを、つまり、テスティングポイントをきちんと理解しないと応用が効きません。

あり得ないくらい沢山の問題を解いているのにPart5の正答率が上がっていかない学習者を何人となく見てきました。その人達に共通しているのは、その問題を覚えている、その解答を覚えている、ということでした。それを悪いとは言わないけれど不十分です。

その結果、全く同じ問題が出れば正解できるけれど、問題文なり選択肢を少し変えられると対応できないという現象に戸惑うのです。もっと深堀りしないともったいない。

今、あちこちでPart5の勉強サークルのようなものが立ち上げられて、TOEIC界が久しぶりに盛り上がりの兆しを見せています。これは大変喜ばしいことで、僕も陰ながら応援していますし、密かに大声援を送っています。

主催者の皆様、答えを覚えるのではなく、その正解を選ぶに至った思考、ステップを参加者に教えてあげてください。どういう思考で英文の構造を読み解き、どういうステップで誤答の選択肢を誤答だと見切ったのか、その理解なくして応用力はつきません。

類似の問題に公開テスト本番で遭遇した時に、ああ、あれね、この前やった問題と同じタイプじゃん、楽勝、楽勝!とならなければウソなのです。答えを覚えることに全く意味がないとは言いませんが、以下のような検討が大切です。

・何故、その答えが正解となるのか?←英文構造、文法、文脈(語彙)
・さらに一歩進んで、他に正解候補となるものはないか?←選択肢にはない
・誤答の選択肢は選択肢をどう変えれば正解となり得るのか?←品詞を変えたり、動詞の形を変える
・誤答の選択肢は問題文のどこをどう変えれば正解となり得るのか?←句を節に変えてみるなど

こんな学習をしていくと実力は大幅にアップしていきます。それがグループ学習なら尚更です。自分だけでは手にすることができない沢山の気づきを参加者から得られるからです。

ぐわんばれえええええ~!TOEIC同志達よ!

陰ながらいつも応援しています。

そして、僕も、Part5検討会をclubhouseかSpaceで立ち上げようかなと思っています(ワクワク)。

ではでは。

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未分類 | 07:34:25 | トラックバック(0) | コメント(0)