2023-02-06 Mon
よく言われることなのですが、TOEIC L&Rテストの解答記号は連続3つまでだと。つまり、A,A,Aと立て続けに3つきたら、次の解答はAではないということです。それだと4つ連続になっちゃうでしょ?これが定説だったし、僕も4つ連続同じ記号って出会ったことないんですよね。TOEICの模試本なんかにはありますよ。僕が言っているのは公開テスト本番では、ということです。しかし、どうやら最近、この禁じ手がちらほら見え隠れしているようなのです。
僕が親しくさせていただいているTOEICの超有名講師の方が、同じ記号が4つ並んだとおっしゃるのです。それがリスニングだったらどうしようもないわけですが、リーディングだったので4問全部解きなしたらしいのです。そうしたらやっぱり4つ並んだと。
そのまま修正せずにテストを終えて結果は990点、アビメを見たらR1からR5まで全部100だったということなので、つまり4連続同じ解答記号はアリなんだと立証されたわけです。全部100ってことは1問も間違えてないってことですからね。
前月の1月の公開テストについて、別の大先生がSNSで呟いていらして、同じ記号がな、なんと5つ並んだっておっしゃるのです。こりゃあ、間違いないですね。ETSは「3つまで」のルールを撤廃しましたね。今後は5つでも6つでもきますよ。もはや何でもアリです。
昔はPart1でA,B,C,Dがすべてないと危ないとも言われていました。なので今回はAがなかった!というのは間違えている可能性が高かったのです。まあ、それはPart1が10問あった時代のことなので、6問の現行テストには当てはまりませんけど。今はどれか一つくらいなにのは当たり前になりました。
しかし、それはさておき、解答記号連続の恐怖は味わいたくないなあ。
ではまた。
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2023-02-06 Mon
昨日はスマホなどのデバイスからイヤフォンで聴くトレーニングのお話でしたが、いつもイヤフォンを通してのリスニングをしているとテスト本番で痛い目に遭うこともあります。イヤフォンは耳にダイレクトに英語が入ってきますし、今のイヤフォンは優秀すぎて雑音までシャットアウトしてくれちゃいます。つまり、本番よりの音質や周囲の環境がずっと良いのです。恵まれすぎているのです。
そんな状況で聴いていると、あのIiBCのラジカセ1個の会場で、かつ席が後ろのほうに配置されたり、右や左の端っこの席に追いやられたりすると、音質がショボくて対応不可能となることも間々あります。
なので、たまには昔の古いラジカセで聴いてみることをお勧めします。公式問題集などは相変わらずCDを付属してくれていますので、それをラジカセに投入し、1模試を解いてみる。そうすると、イヤフォンより聴きづらいことがはっきり分かります。
古いラジカセなんて持ってないよという方はメルカリで探してください。冗談です。Bluetoothのスピーカーでも構いません。ただし音は小さめにして若干ストレスを感じるような環境にしてみてください。それが本番できっと役に立ちます。本番の環境やいつもベストではありませんから。スピーカーを自分に真横に置く、なんていうのもアリですよね。
韓国の模試などの音声は、「雑音入り」とか「セミの鳴き声入り」なんてのもあります。集中しづらい環境でも絶対にベストスコアを叩き出すんだ!という意気込みを感じますよね。だけど、意気込みだけで何とかなるものでもありませんから、せめてラジカセやスピーカーで聴くリスニングは是非、実行してみてください。
音響が悪い部屋でも、隣の受験者の貧乏ゆすりが酷くても、そんな逆境を跳ね返しベストスコアを叩き出すんだ!それには超アウエイな環境でのトレーニングが必須なのであります。
ではまた。
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