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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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初の土曜日開催TOEIC
6月の第二週の土曜日は記念すべき初の土曜日開催TOEICの日です。これまでTOEICの公開テストは日曜日開催と決まっていましたから、お仕事などで日曜日の都合がつかない方は受けることができませんでした。おそらく受験されていた方は有給休暇を取得するなど、ご苦労があったかと思います。

そこでついに土曜日開催に踏み切ったのでしょうね。これはまさに英断だと思います。職業やご家庭の事情などでどうしても日曜日は空けられない方は一定数必ずいらした筈ですから。テストが日曜日しか開催されないならその時点でノーチャンスになってしまいます。

午前・午後受験の選択方式に加え、土曜日も受験できることになれば間口が広がりますから素晴らしいことだと思います。10月も2回開催させますから、今からでもどちらかを土曜日に変更されたらいいのでは?と思ってしまいます。

そのうち、平日夜間受験なんて選択肢も増えたりして。不動産会社とか、一部の飲食店とか、土曜日も日曜日も休暇はとれないっていう業種もきっとあると思うんですよね。

IPテストだと正式なスコアとして認めてくれない企業などもありそうですから、どんな業種の方でもTOEICを受けられる体制が整うといいですよね。もっともっとTOEICが皆に活用され、愛されるテストになることを祈っております。

ではでは。

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未分類 | 17:05:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
第318回TOEIC L&R公開テスト感想
明治学院中学校で受験してきました。大講堂ではなく、中学生の教室でしたので、例のあの小さい机でした。25人教室で、何故か女性が9割くらいを占めていたのは机が小さいからだと思います。あのサイズの机は僕には無理ですってば…。

音響はIiBCの縦型の小さめのラジカセでしたが音は良く聴こえました。小さい教室なので問題なし。地下の教室だから外部からの音も全くありませんでした。問題は身体のサイズと机のサイズが合っていないことでした。笑。

午前はひとつのフォームしかなかったようですね。エプロンの女性のフォームです。リスニングもリーディングもどっちも難しいという珍しい回でしたね。普通、どっちかが難しいと、どっちかが易しいものなのですが、どっちも難しいでやんの。笑。笑。笑。ドイヒー!過去2年くらいのテストと比べた難易度は以下の感じかな?

Part1:普通(人がいない写真が2枚ありましたね)
Part2:普通(変化球のキレが甘かった印象です。おそらくノーミス)
Part3:やや難(3問怪しい。どっちかな?という選択肢が結構ありました)
Part4:やや難(2問怪しい。机がガタガタし出して気にしていたら…。)
Part5:普通(難問はなし。compliesをcompilesと見間違えて苦戦した)
Part6:普通(1問語彙問題で悩ましいのがあった。文挿入は易しかった)
Part7:難(読む分量が多い!WPM150くらいのスピードだと塗り絵になると思う)

Part1は定番の表現が多かったのではないでしょうか?このパートははっきり言って語彙問題なので知っているか知らないかで勝負が決まります。知らない語彙が正解っぽい時は、誤答らしき3つの選択肢を排除できるかどうかがポイントになります。今回、珍しい語彙は出ていなかったと思います。

Part2は20番くらいまでは易しすぎて却って嫌な予感がしましたが、難しくならないまま31番まできてしまいましたね。婉曲的な応答はありましたが、Yes/Noで答えるような問い掛けに対して、誤答の選択肢が名詞のかたまりであったりして明らかに違うなと思えるものが多かったと思います。たいして聴こえていなくても消去法で正解にたどり着けちゃうなと思いました。

Part3とPart4は難しかった。特に会話やトークの場所を問う、いわゆる森問題が難しかったですね。毎の選択肢の単語をきちんと読んでおきながら実はそれは正規ではないというパターンが少なくとも2つありました。一方、詳細を問う、いわゆる木問題は正解の根拠を聴き取りやすかったのではないでしょうか?しかい馴染みが薄いトピックが多く、ここ最近では一番難しかったと思います。31番まではノーミスでしたが、この2つのパートで5問怪しいので、難問かマグレで当たっていたとしても485点か490点のような気がします。

Part5は文法の基礎を問う問題がより顕著になってきた印象です。正確な文法知識を身に着けていたらそれだけで半分以上は正解できるんじゃないかな?一部、副詞と動詞のコロケーション、動詞と前置詞の相性、名詞と前置詞の相性を問う語彙問題が若干、難しかったような気がします。所有格の関係代名詞やbe動詞を省略した分詞構文、文頭の副詞的用法の不定詞など、初級者には難問だったかもしれません。

Part6は昔〇〇だった場所を〇〇に変えるっていうトピックのセットだけ難しかったと思います。図書館のPC利用の文挿入も悩んだ人がいたかも…。それと、Webを通してお客様係に連絡してね、の前の文挿入も2択で悩んだかもね。全体的は「易」に近い「普通」という難易度でした。

Part7は難しかった。リーディングに取り掛かる前に全体を眺めたら文字がやたら多くってビビりました。こりゃあモタモタしているとヤバいと思い、Part5とPart6を12分で解いてPart7に大量の時間を確保し、うまく乗り切れました。終わってみれば12分の見直しタイムがあり、結局、1問も修正しませんでした。

NOT問題は1問だけでしたが、全体的に解答の根拠探しに時間がかかるセットだった印象です。僕は今回、設問は先に読まずに本文を全てベタ読み、その記憶で解答し、記憶が曖昧な場合だけもう一度本文に戻って根拠を確認、という方式で解きました。気になってペンディングにしていた問題は全て見直しできましたし、リーディングは495点とったと思っています現時点で間違いは見つかっていません。

しかし、Part7が今後もこの傾向が続くとしたら、相当読解スピードを上げないと900点以上の上級者でも塗り絵続出しますね。マルチプルパッセージには図表はあんまりなく、読む分量が多い。かと言って、シングルパッセージも文字数が多いんですよね。僕の席の四方はみんな塗り絵してました。終了間際に一斉にカリカリカリカリって、一気にマークシート用紙を塗っているような異様な音が聞こえてきました。笑。

今回はリスニングは4つまで、リーディングは2つまで間違えても495点の可能性があるような気がしますね。僕は自分のスコアは980点だと思っています。コワイくらい当たるんだな、この予想が。笑。午後のテストはどうだったのかなあ?難しかったのかなあ?気になるところですね。

ではでは。

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公開&IPテスト | 07:50:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
確定申告終了!
ずっと心の奥で負担に感じておりました確定申告が完了しました。これは1年に1回のイベントだから前年どうやったか忘れちゃうんですよね。TOEICみたいに毎月あれば目をつぶっても簡単にできちゃうのに…。そんなわけないか…。

今年は昨年の年末にとうとうマイナンバーカードを取得しましたので、それに合わせてe-Tax(国税電子申告・納税システム)にチャレンジしました。PCからできると思ってたけど外付けのカードリーダーがないとできないみたいで、聞いてないよお~と思いましたが叫んでも無駄で結局、スマホで完了しました。

情報入力の途中で全部最初に戻って消えちまったり、データの保存ができていなかったり、クレジットで払おうと思ったら手数料がバカ高かったりで悪戦苦闘の1時間でした←実はたいして時間かかってない。

そんでもって、思ってた以上に税金とられた…。

僕みたいな小市民から小銭奪ってないで、たくさん持ってるところからとってくれよお~!と思った次第です。給料から所得税や住民税や社会保険料をどっさり持っていかれて、何か買えば消費税を払わされて、確定申告でまた税金とられて、トホホな国ですね、しかし。

今日、明日は、今度は会社の退職に関する書類を作成しなくてはならず面倒な作業が続きます。書類作成リストを見たら45くらいの提出物があって気が狂いそうです。面倒くさいから出さずに辞めちゃったらどうなるのかな?ほったらかしておいて追いかけてきてもらったほうが楽だったりして。笑。

社章とか返納せよってなってるけど、そんなもん、とっくにどっかいっちまってねえよっ!残った名刺も返せって?数枚だけ残してとっくにシュレッダーかけたわよっ!でも永年功労の盾は有難う。しばらく部屋に飾ってからメルカリで売ります←売れないから。個人名入ちゃってるしw。

今度の日曜日も公開テストだ!皆様、頑張りましょう~!

ではでは。

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未分類 | 07:14:13 | トラックバック(0) | コメント(2)
新公式問題集の思い出
現在、手元にTOEICの新公式問題集が16冊あります。前の形式のものが6冊、現行の形式のものが10冊で計16冊です。1冊に模試が2セット入っていますから実に32セット64,000問になります。これだけで990点に手が届くこと間違いなしでしょう。きちんとやればの話だけど…。

16冊ある中で、やはり一番思い出深いのは一番初めに出たやつです。コレ↓
折れ曲がった公式

英語学習を始めた頃で、おそらく推定スコアは300点くらいだったかと思います。当時はTOEICのテキストってまともな本があんまりなかったんですよね。正統派となるとこれ1冊だけだった。だから買いますよね?コレしかないんだから。買ったらやりますよね?コレしかないんだから。

さて、CDをラジカセにセットしてリスニングセクションをやってみたらまるで聴こえなくて、Part1すら半分も正解できない。Part2はちょっと何言ってるか分かんない。Part3とPart4は英語なんだか、スペイン語なんだか分からないレベルでした。

リスニングはおじさんにはちょっときつかっただけだと思い、リーディングセクションをやってみたらPart5からして知らない単語だらけで、75分経ってまだPart6の途中でした。Part7はその姿すら拝むことができずに惨敗!打ちのめされました。

あれから相当な時間が経過したから分かりづらくなったけど、2006年当時、表紙の右側が大きく折れ曲がっていました。何故だと思いますか?僕がやったんです…。

あまりにも聴こえない、あまりにも読めないから、頭にきてリビングからベッドのある部屋に向かってぶん投げた!その時に折れ曲がったんですね、うん。モノにあたっても仕方ないんだけど、この公式問題集に取り組む前に1年以上も英語を勉強していたのです。毎日ほぼ2時間、コメダ珈琲店で。

情けなくって、情けなくって、ぶん投げずにはいられなかったんですね。その後、正気に戻って拾い上げ、一生懸命アイロンかけて曲がった箇所を直そうとしたけど。笑。笑。笑。

その後ですよ。あれは2009年だったかな。救世主が現れた!そうです、特急シリーズの誕生です。公式問題集に敗れた僕は、偶然にも当時の勤務地であった秋葉原の有隣堂で文法特急、単語特急、読解特急と運命的な出会いをするのでありました。

何の武器も持たずに丸腰で挑んだ公式問題集というボスキャラに、今度はこの三種の神器を携えて挑んでいった。それまで600点台を13回とっていたけれど、どうしても700点の壁が超えられなかった僕は、程なく800点を超えた。

その頃、公式問題集はVol.4まで出ていて、いつの間にか倒す相手は増えていたけど(笑)、なんとか戦えるレベルになっていました。特急シリーズがなかったら無理だったと思う。特急の新書が僕を公式問題集と仲直りさせてくれたのです。

いや、まさか、その特急シリーズを自分が書くことになるなんて思いもしませんでした。当時の僕にはそんな未来はかけらも見えていませんでした。折れ曲がったモスグリーンの公式の表紙を見る度に、なんだか懐かしくもほろ苦い記憶が戻ってきます。皆さんも何かTOEICに関する思い出ってありませんか?

ではまた。

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TOEIC国内本レビュー | 12:47:10 | トラックバック(0) | コメント(2)
Part5を高速で解く
ここ最近のTOEICテストの読解は大変になりましたね。ボーっとしていると200番まで到達しません。既に900点を超えている受験者ですら最後のセットは手付かずでした、などという声を聴きます。

Part7は隅から隅まで全部読まないと正解できませんから、当日にできることと言ったら、急いで読もうとするくらいしかありません。気合だけで瞬間的に実力が上がるわけじゃない。

ではどこで時間を稼ぐか?と問われれば、それはPart5です。ここで時間を節約して、節約したその時間はPart7の読解に充てるのです。

Part5は全部、つまりピリオドまで読まなくても正解を特定できる問題半分くらいあります。空所の後ろがSVになっているけれど選択肢には接続詞はひとつだけとか、空所の直前が助動詞で選択肢に動詞の原形はひとつしかないとか、どう考えても空所が主語だけれど選択肢に名詞はひとつしかないとか、そんな問題です。

こんな問題は空所を埋めたらそこでタスク完了です。次の問題に向かってください。もしくは、どうしても空所の先が気になるならギアチェンジして一気にピリオドまで目を走らせてください。いつまでもローギアで走らない。

誤解されると困るのですが、全部読まないことを推奨しているわけではありません。基本姿勢としては全部読むんです。ただ、本番のテストでは全部読んでいたらPart7が間に合わないでしょ?時間が余るようになってからです。全部読むのは。

そして、何故、空所の前後まで読んで解答できるか?それは、常日頃はピリオドまできちんと読んでいるからです。学習の段階ではピリオドまできちんと読んでいる人だけが、この飛ばし読みができるのです。基本学習や模試解きの段階では全部読んで解答する。本番では自信を持って「すっ飛ばす」のであります。

追伸:どのくらい急いだらよいのか?それは人によりますが、急いだ場合と急がなかった場合とで、30問の正解数が1つや2つくらいしか差がないという程度のスピードです。それ以上、正解数に差が出るようならそれは急ぎすぎです。時間短縮のメリットを享受できません。

ちなみに、950点から満点レベルに到達すると、最終的にはPart5からPart7まで全部読んでも時間が若干、余るようになりますから心配いりません。TOEICのリーディングはどうしても読み切れないような分量ではありません。

ではでは。

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未分類 | 05:47:14 | トラックバック(0) | コメント(4)
お祭りから一夜明けて
昨日はTOEIC L&R公開テストでした。相変わらずSNS上では物凄い盛り上がりを見せていましたね。ただの紙のテストでこれほどお祭り騒ぎになるテストを僕は他には知りません。やはりTOEICは最高だし、その学習者も負けずに最高です。

さて、昨日のテストではarticle問題を楽しみにしていました。SPでもMPでも出題されていて一安心でした。←何が?スペースで記事の構成について若干、お話しましたは、以下の通りです。古澤先生のご著書からの引用です。

Headline
Byline
Dateline
Lead
Body

昨日の2つのarticleのうち、一つはHeadlineが書かれていましたね。タイトルです。Bylineは2つとも省略されていました。記者の名前です。Datelineは必ず記載されています。場所と日付です。

本文はLeadとBodyで構成されますが、記事の場合、Leadで興味を惹きつけてBodyで詳細に触れていくわけですが、このBodyは大抵の場合、時系列です。つまり、起こった順番で展開されます。

昨日の場合、ある人物のプロファイルの紹介がありましたね。どこの学校を卒業して、幾つもの企業体で様々な役職を歴任し、リタイアにあたって後任者への引継ぎを完了させる。そして未来の展望で締めくくる。仕事はやめて静かなところで余生を過ごすつもりだ、と。

ほら、時系列でしょ?あえてひっくり返すパターンもなくはありませんが極めて稀です。記事問題は実は慣れてしまえば解きやすいのです。ただ、地名や建物の名前など、固有名詞がたくさん出てくるし、企業名や役職名、人名などもたくさん出てきますから、頭の中で整理が追いつかなくなるのです。

問題用紙に線を引くことが許されるなら少しはマシですが、TOEICでは禁じ手となっていますので、頭の中で整理しつつ読み進めなくてはなりません。でも、きっちり覚えていく必要はありません。僕はざっくり覚えています。

地名1つ目はEから始まる
地名2つ目出てきた。Rから始まる
人名きました!RalphだからRaでいいや←この際、性別も認識、以降、HeとかSheになる
人名2つ目きた!ダブルクオテーションの中で何か喋ってる
企業名もいくつか出てきて、主人公らしき人が受賞した賞の名称や、その受賞作品名も出てきた!

こんな感じで、その固有名詞が何に属するのかをカテゴライズしながら読み進める癖をつけてしまえば、記事ほど分かる安い文書はありません。ちょっと1文が長いけど、それも慣れです。

Headline(ないことも)
Byline(ないことも)
Dateline(絶対ある)
Lead(絶対ある)
Body(絶対ある)

これだけ覚えておいて、あとはある程度、練習を積めば誰でも記事問題に強くなれます。まずは苦手意識を払拭することですね。記事問題なんてどうってことない。

ではでは。

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未分類 | 08:29:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
第316回TOEIC L&R公開テスト感想
はい!明治学院で受験してきました!花粉症が酷くて辛いところに、9:25ぴったりの時間まで建物の中に入れてもらえず苦しかったですね。も少し融通を効かせて欲しいなあ。

テストが始まっても一部の天井灯が点かず5分遅れました。まあこれは仕方ないにしても、寒空の下に待たせるのはいかがなものかと思いました。受付開始は9:25でも結構ですが、建物の中に入れて欲しかった。臨機応変に対応願いたい。

教室はまさかの大教室で、最初は暖かったのですが、リーディング時間には寒くて仕方ありませんでした。僕はさほど寒がりではないので女性は冷え性の方が多いし、さぞかし寒かったのではないでしょうか?

さて、肝心のテスト内容の感想ですが、総括すれば一言、難しかった!リスニングもリーディングもここ最近では一番難易度が高かったように思います。以下、Part毎の僕の勝手な感想です。僕はPart1の写真が箱を持っている人、階段を上っている人のフォームです。

Part1:普通(分かりにくい描写はありませんんでした)
Part2:普通(変化球は相変わらずでしたが、あまり強引なのはなかったかな?)
Part3:やや難(状況を把握しづらいセットが幾つかありましたね。速くはなかった)
Part4:やや難(ちょっとしたトラブルがあって9セット目全滅しました。泣)
Part5:普通(普通でしたが、数を入れる問題だけ難しかった)
Part6:やや難(結構引っ掛けっぽいのがありましたね)
Part7 SP:やや難(解答根拠を特定しづらいセットがちらほら)
Part7 MP:難(はっきり難しかった!塗り絵多発だと思いましたね)

Part1は素直な問題が多く、かつ、正解の選択肢の描写が分かり易かったと思います。TOEIC定番の語彙がたくさん出てきましたね。Part1は語彙問題だなと改めて実感しました。

Part2は疑問詞で始まる問い掛けは難しくなかったと思いますが、疑問詞を使わない疑問文や平叙文の問い掛けが難しかったと思います。たぶん全問正解したと思うけど、幾つか消去法を使いました。

Part3は序盤から中盤にかけては順調、後半に少しリズムが乱れました。意図問題で二択からひとつに絞り込めない問題がありましたね。あれは今もって分からないなあ。

Part4はさほど速くもなく、比較的素直だったと思いますが、選択肢が巧妙で二択から絞り込めない問題が結構ありました。ちょっとトラブルがあって僕は9セット目のグラフィックがあるセットを全滅しました。音声を聴くことができませんでした。これは仕方ないかな。

Part5は文法の基本事項が分かっていれば解ける問題が多かったように思いますが、1問だけ複数形の名詞の前に何かを入れる問題が難しかった。with(     )複数形の名詞、の問題です。この複数形の名詞がTOEIC初登場だったと思います。

Part6は時制と文脈を強く意識しながら解いていきました。飛び切り、難しいような問題はありませんでしたが、地味に難しかったような気がします。細部まできちんと読めていないと足元をすくわれるような問題がありましたね。正解してると思ってたら間違えてたっていうタイプの問題です。

Part7のSPは読む量も結構多かったし、選択肢もよく練られていたと思います。MPがヤバそうな雰囲気だったのでかなり急いだのですが、29問を解くのに27分くらいかかってしまいました。

そして予想通り、MPが鬼ムズでした。5セットとも読まされる分量が半端なく多くて、かといって隅々まで読まないと解答根拠がみつからない作りこみになっていました。特に、TPは難しかった。3セット15問を残して25分あったので楽勝かと微笑んでいたらとんでもなかった。笑。200番まで塗り終えて腕時計を見たら終了4分前でした。どこかでスタックしていたら塗り絵もあったかも。

全体的に難しい回でした。リスニングは希望的観測を含め、4つか、ひょっとしたら5つまで495点が出るかもしれません。リーディングも2つまで間違えても495点出そうな気がします。それくらい難しく感じました。単に僕の調子が良くなかったのかもしれませんけど。笑。まあ、結果を楽しみに待ちましょう。

ではでは。

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公開&IPテスト | 17:14:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
第316回TOEIC L&R公開テスト当日
さて3月1回目の公開テスト当日となりました。先週も受けたばかりですが、早くも再びテスト日です。かつてIPテストと公開テストが連続したことはありましたが、本チャンの公開テストが2週連続した経験はありません。楽しみですねえ。

僕は明治学院中学校・東村山高等学校で受験してまいります。ここは確か狭い教室で机も小さかったように記憶しています。音響は例のIiBCラジカセ個だったかと。夏だとセミの鳴き声がうるさい会場ですが、今は土の中で眠っているので大丈夫でしょう。笑。

昨日、恒例の前日模試会に参加してきましたが微妙な結果でした。リスニングはさほど悩む問題もなく100問正解できたのですが、リーディングでは間違えまくりました。Part6で2問、Part7のMPで4問も間違えるというあり得ない展開に・・・。

答え合わせをしてみたら6問のうち5問は丁寧に読めば間違える筈もないケアレスミス。ちょっと読み方が雑になってしまいました。ナメてかかったらダメですね。昨日のこの反省を活かして今日は丁寧にゆっくりじっくり読もうかと思っています。

リーディングの予定タイムは、
全体を眺める時間:3分
Part5:6分
Part6:6分
Part7SP:25分
Part7MP:25分 でいきたいと思います。この予定で見直し時間を10分確保できます。

全体を眺める時間に何をするかと言えば、SPの10セット、MPの5セットの文書のタイプと文字の量、それからNOT問題と同義語問題の有無を確認しています。内容によっては上記のデフォルトの予定タイムを変更することもあります。大体の腹積もりをして101番から順番に解き始めます。

さてそろそろ出かけます。その前にカバンの中身をチェック!
受験票
運転免許証
マイナンバーカード
G-shock
マークシート用シャーペン(1.3mと0.9mを各2本)
プラスチック消しゴム(MONO2個)
リーディンググラス(老眼鏡ともいう)
メガネ拭き
スマートフォン(万一に備え、会場の地図と受験票の写真を保存してある)
モバイルバッテリー
現金
ティッシュ
花粉症の薬(飲み薬と点眼薬)
のど飴(龍角散のやつ)
板チョコ(ブラック)
缶コーヒー(タリーズブラック)
黒&暗黒のフレーズ

よしっ!間違いない!Go~!

では後ほど。

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公開&IPテスト | 07:57:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
Article01メモ
一昨日、スペースで古澤先生のご著書を使ったお喋りをさせていただきました。スペースという媒体ですので映像を投影することができず、伝わりにくかった箇所も多々あったかと思います。お話したこと、お話しようと思っていたことをざっとメモ的に纏めましたのでご参考いただければ幸いです。約束より一日遅れてしまいました。ごめんなさい<(_ _)>。

《TOEIC L&R TEST難攻不落のPart7記事問題完全攻略》
難攻不落

この文書にはheadline(見出し)とbylineがない(記者の名前)
headlineは文書の究極のサマリー、あれば必ず読む
bylineは書かれていないことが多いが、あれば設問や選択肢に絡むことが多い
dateline(発信場所と日付)は書かれている
Petersberg(May21) この場所は出来事が起こった場所か取材した場所。TOEICではほぼ前者
Stinsons Engineeringは企業体の固有名詞でおそらくこの記事の主役と推測する
主語にもしStinsons Engineeringsと「s」がついていても固有名詞は単数
have announcedにならにことに注意。Part5で稀に引っ掛け問題として出る
has announced 時制と語法にも注目
過去形ではなく現在完了形としているのは、この発表の影響が現在にも及んでいることの示唆
現在完了形は明確な過去の一時点を表す語句と一緒に使えない。
has announced yesterday ない
announceは直後に名詞や節をとる
直後に人はとれないので、その場合、例えば、announce to the press that SVの形をとる
it will be moving its centerのitとitsは何?当然、Stinsons Engineeringを指している
from Hobart to Petersberg 固有名詞が2つ出てきた。地名と認識すればそれでよい
The companyは何?共通認識のtheが出てきている
これまでに出た企業体はStinsons Engineeringしかない
well recognizedは定番のコロケーション、世の中によく知られている、認識されているということ
its work on the Gatton Gateway Bridge and the iconic Gibraltarson Towerは?
itsは勿論、Stinsons Engineering。A and Bの形で代表的な業績を例示している
the Bridge the Towerとしているのは、知ってるでしょ?あの有名なアレだよ!という共通認識
ひとつしかないもので、かつ、皆が知っているイメージ
its on workのonはテーマを表すonで、TOEICでは頻繁に見掛ける
According to Ralph Dundee, the company’s CEO
According toは情報源を表すキーワード
新しい固有名詞登場!Ralph=CEOは同格のカンマがそれを教えてくれている
the companyに冠詞のtheがついているのは、これまでの説明と同様
the decision was madeのthe decisionは? Theの注目!既に読者は知っている筈のこと
it will moving its center of operationsを指している
make a decisionのコロケーションの受動態表現
take advantage ofの表現もTOEIC頻出、利用する、活用するなどの意味。
take care of、take A into account(consideration)も重要表現
the city’s size and projected growthのthe cityは、theがあるから、Petersbergで決まり!
ダブルクオーテーションで囲まれている This is~the work is, の部分は直接話法
直接話法は記事に頻出する。間接話法よりも臨場感、現場感が圧倒的に強く出るため多用される
he explainedの部分は倒置されることが多い。例えば、explained the CEOなど。
a Petersberg City projectの不定冠詞aの注目。Theを使わないのは不特定多数のひとつだから
local businesses=local firmsの言い換えに注目。記事では全く同じ表現を避ける傾向がある
This moveは「移転」そのものを指している、「一連の動き」を指している。どちらの捉え方もあり
not only A but (also) Bのバリエーションを学んでおく not only A but B ~as wellなど
predictはannounceと同様に直後にthat節をとることができる
predictと現在形なのは時間の幅を示す、昨日も今日も明日もこう予測してるよ、というニュアンス
it will be hard for recent arrivals to attractのitは会社ではなく、to不定詞の形式主語
動作の主体となるのはrecent arrivalsで、最近参入してきた企業というやや比喩的な表現
記事には比喩的な表現も多用される
qualified workers=skilled employeesも繰り返しを避けたパラフレーズ
attract=draw, lureは定番の言い換え

スペースでお話したことをざっと列挙してみました。たった14行の文書ですが、丁寧に細かく読んでいくと学びのポイントが多いことに気づかされると思います。

一つ目の記事には、記事に頻出する関係代名詞や分詞構文が使われていません。これはいきなり難易度を上げない著者の配慮です。これ以降、ビシバシ出てくるのでお楽しみに!

ではでは。

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TOEIC国内本レビュー | 09:34:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
文章を書いてみよう
仕事であれ、プライベートであれ、日々、何らかの文書を作成する機会が多い。人間が他の動物たちと一線を画すのはそのコミュニケーション能力の高さだから当たり前かもしれません。

しかし昨今では、話し言葉が圧倒的に優勢で、ややもすると書き言葉は忘れられがちなのかなとも思います。LINEやTwitterやインスタなども書き言葉といえなくはありませんが、短い文章を細切れに吐き出しているような印象です。前後の繋がりはさほど重要じゃない。発信側よりもむしろ受け手の理解力に期待しているように見えます。

今では原稿用紙2~3枚の、ある程度まとまった文書を書く機会というものはあまりないのではないでしょうか?会社の稟議書ひとつとってみても、ひな形、というか、テンプレートが予め用意されていて、プルダウン方式で選べば文書が完成するような仕組みになっていることが多い。それはそれで合理的だなと感心するのですが、古き昭和の時代には、まっさらな紙を自分の言葉で埋めていった。

原稿用紙1枚が400字ですから、2枚で800字、3枚で1200字です。3枚でもたいした分量ではありません。ちなみにこの投稿もここ迄で概ね500字です。笑。大したことないでしょ?書いてみませんか?自分で文書を作るようになると、Part6やPart7の展開が読めるようになりますよ。本当です。日本語も英語も文書作成の基本は変わりません。多少、お作法の違いがあるだけです。

いろいろな切り口があって一概には言えませんが、僕が意識している切り口が3つあります。一つ目は、平易な言葉を使って分かりやすい文章を書くこと、二つ目は、理路整然とロジカルで矛盾がない文章を書くこと、三つ目は、人の心を撃つimpressiveな表現を盛り込むこと、です。

この3つがひとつの文書にすべて盛り込まれることもあれば、ひとつだけに抑えることもあります。詳しい状況描写が必要なときなどは、あまり欲張ると読者にこちらの意図が伝わらなくなるからです。だから諦めるところは潔く諦める。本稿はここで原稿用紙2枚、800字に到達しました。笑。ちなみに、Wordを使ってA4用紙を1枚埋めると大抵、1000文字です。

僕のブログは1000~2000文字になるよう調整しています。あまり多すぎると読み疲れてしまうし、あまり短いと手応えがないだろうなあと勝手に推測しているからです。笑。

作成時間は速いときは5分、ちょっと熟考したいときでも最大15分ですが、他人様の書籍のレビュ-記事を書くようなときは2~3時間かけるときもありますし、場合によっては2~3日じっくり考えることもあります。漏れなく正確に描写しなくてはならないからです。正しいことを世の中に発信する責任があるし、著者の先生に失礼だから。

書いてみませんか?かつてのブログブームはとうに過ぎ去り、今は休眠ブログが多くなりました。寂しい限りです。お気づきかもしれませんが、僕も休みがちであったブログをこの2月から元の状態に戻そうと少しずつピッチを上げています。

僕も誰かのブログを読みたい!誰か書いて!笑。笑。笑。

書いてみるとおそらく気づきますが、人はそれまで読んできた文章の100分の1も書けませんよ。結構な慣れとスキルが要る。しかし、対価として得るものも多く、それが日本語であれ、英語であれ、話の流れをつかむ能力が飛躍的に向上します。本当です。

TOEICで990点を獲っている人の中には、国文科卒の人、かつては国語の先生だった人、その魅力的な文章でTOEICブログ界を牽引してきた人などがいます。これは偶然ではありません。昔も今も、国語力が高い人、とりわけ文書作成能力が高い人は990点に近い位置にいるのです。

本稿はここで1500字に到達しました。そろそろ原稿用紙4枚です。作成時間は5分ちょっとです。←もういいから…。

日本語の本も英語の本もたくさん読んでたくさん書きましょう!

ではまた!

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記事問題攻略のコツ~特有の文体
記事問題では固有名詞が多いことが初中級者の英文読解の妨げになることがあります。それは昨日のブログでお伝えした通りです。

加えて、TOEICの記事問題で読みにくくなっている理由は、その改行の多さです。新聞記事の体裁をそのまま保っていることが多く、1行の単語数が少なく、改行が多いという特徴があります。

他の文書と違って、目を一気に横に走らせて情報をピックアップすることが難しいのです。一旦、目を切って下の行に視線を変えないといけません。これが慣れないと、意外に速読の妨げになるのです。それどころか文の構造も誤解しかねない。

英字新聞を頻繁に読んでいる人は、1行が短く、改行がやたら多い書きぶりに慣れてますからどうってことないと思いますが、慣れていないと目の動かし方が独特だから辛いと思います。これは慣れるしかありません。何も英字新聞を買ってこなくても、手元にあるTOEICのテキストの記事問題だけ読みまくればOKです。

そして、ここからが本稿の肝心なところです。記事問題には独特の文体があるのです。その独特さを醸し出している曲者が以下の表現です。たった一本のブログ記事で詳細に述べることは不可能なので、項目だけざっと列挙します。

固有名詞の多さ
改行の多さ

同格(カンマあり、カンマなし)
代名詞(特に人称代名詞と指示代名詞)
形式主語・形式目的語のit
分詞構文
倒置・省略
仮定法(特に仮定法過去完了)
関係代名詞(特に非制限用法と目的格の省略)
分詞や形容詞による後置修飾
SVOCとその受動態
SVOOとその受動態
強調構文
比喩的な表現

たったこれだけです。これだけマスターすれば記事問題は楽に攻略できます。最後の比喩的な表現は一朝一夕に身に着けられるものではありませんが、それ以外のポイントを抑えられれば、あ、これは比喩だなって気づきますから大丈夫です。

同格、関係代名詞(特に非制限用法と目的格の省略)、分詞や形容詞による後置修飾は、大きく一括りに言ってしまえば、すべて後置修飾なんです。怖くもなんともありません。ああ、これ、後から説明のパターンね!って分かればいいだけです。

大変そうだと思いますか?

では、そんなあなたのために秘密兵器をお伝えしましょう!これ一冊で上記のポイントをすべて学び尽くすことができます。教えたくないくらいのテキストです。笑。

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ではでは。

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