2016-08-30 Tue
土曜日と日曜日の2日間、前田先生と濱崎先生主催の〝Starting Over〟に参加してきました。ひとりでも集客力抜群のTOEIC有名講師が2人揃った、言わば夢の共演です。頻繁にセミナーに参加している人には当たり前のことかもしれませんが、ひたすら独学を貫いてきた僕には新鮮な出来事でした。お2人のセミナーに、もう少し早く参加していたら、という気持ちもありますが、やはり、今の自分だからこそ吸収できたことが多いのかもしれないという思いも少なからずあります。人にはそれぞれ、相応しい時期というものがあると信じています。僕にとっては、それが2016年の8月27日と28日だったということです。参加して良かった。
さて、本題ですが、セミナーや研修会は、参加しただけで直ちに実力がアップするものではありません。セミナーや研修会で得るものは、多くの場合、ある種の〝気づき〟でしかないからです。有益なことを聞いたと思っていても、その〝気づき〟は、やがて消えていきます。徐々に失われていくものです。
気づいたことを実践して、初めて意味を持ちます。同じイベントに参加したとしても、これをやるかやらないかで、大きな差がついてしまいます。当たり前です。学習するのは講師ではなく、私達だからです。先生方は私達に学習法などのヒントを授けることはできても、ずっと監視して勉強させることなどできません。やるのは私達です。
では、自らに芽生えた〝気づき〟はどうのように発展していくのでしょうか?どのように発展させていくべきなのでしょうか?それは、おそらく〝自己変革〟です。今までの自分とは違う自分への変化・変身でしょう。過去から現在に至る自分と、未来の自分を隔てる、きっかけとなるもの。それが〝気づき〟であり、自己変革への唯一の手掛かりなのだ。近い将来、必ずや飛躍の時が訪れよう。
同じ先生のセミナーに、何度も参加するのもいいでしょう。その都度、気づきがあるなら、それも正解だと思います。そこは人それぞれですが、僕は、そんな御礼の仕方は好きじゃない。もう一度参加することが御礼だとは思わない。もう二度と参加しなくてもいいと言われる位に実力を上げて、いつの日か、変わった自分を、成長した自分をお見せするのが正しい御礼の仕方だと、
僕はそう思う。
ではまた。
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