2017-02-28 Tue
TOEIC模試本の使用方法において、上級者と初中級者の間で決定的に違うのは、その復習の仕方にあります。復習しないというのは論外ですが、かといって、ただやみくもに繰り返せばいいってもんじゃありません。先週土曜日の英語部勉強会で、TOEIC界の韋駄天 あ~るさんも仰っていましたが、問題の解答に絡まない箇所まで、隅々まで学習するのです。何故なら、いずれ、そこが狙われるからです。過去もそうでした。
日本の公式問題集を筆頭に、公式系の模試本は、未来の公開テストの出題問題の宝庫です。お分かりですか?ここから出るのです。端から端まで目を通し、自分のものになるまで繰り返すことが、一見するとまわり道のようでも、実はスコアアップの近道なのです。
そうは言っても、じゃあ、一体どうやったらいいの?という声が聴こえてきそうですね。世の中にTOEICのセミナーや勉強会は数あれど、意外にも復習の仕方に特化したセミナーはありません。勿論、ゼロじゃないけど、圧倒的に少ない筈です。
誰かやってくれないかなあと思うけど、誰もやりそうにないので、僕がやります。いつやるか、具体的な時期は約束できませんけど、必ずやります。題材はPart7でしょうね。問題を解くだけじゃなくて、そこからどう広げていって、文書全体からエッセンスを吸収するか、実演したいと思います。
名付けて、〝模試の復習方法セミナー〟です。
果たしてニーズがあるかどうか分かりませんが、10名~15名位の少人数で、TOEIC L&Rのスコアが800点未満の方が対象かなあ。既に800点以上のスコア保有者は、独自の復習法を築いているでしょうから、そのまま続ければいいでしょう。
Part7の文書を繰り返し読みながら、どうやって僕が語彙を増やしてきたか、どうやって文法事項を網羅してきたか、参加者にだけ、こっそりお教えします(笑)。かつて600点台のスコアが精一杯だった僕が、どうやって独学で満点を狙える位置まで駆け上がっていったか、包み隠さず伝授しましょう。
英文の目の付け所、ノートへの残し方、文法事項の調べ方・相応しいテキスト、語彙・フレーズの広げ方、辞書の活用方法などなど、伝えたいことは山ほどあります。復習というのは、同じ模試を繰り返し解くだけじゃないんです。
参加募集は、このブログで行います。興味のある方は、時間のある時に、ブログを見に来てください。おそらく、いつか突然、ご案内します(笑)。
ではまた。
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