2017-05-29 Mon
新しい模試本やテキストが出る直前こそ、手持ちのテキストを一気に見直すチャンスです!一度もやっていないものなら、少なくとも一度は紐解いてみる。このタイミングでやらないと、そのテキスト達は生涯お蔵入りになってしまいますよ。もう二度と会うことはない。一時は情熱を持って買ったんでしょ?そのテキスト?希望に燃えて買ったわけでしょ?そのテキスト?みんなが買うから何となく同調して買ったのかもしれないけど、この際、そんな事情はどうでもいいんです。使ってあげないと可哀想だよ。積読とか言って笑ってる場合じゃない。
最近でもTOEICの有名講師陣が次々と本を出しているけど、古いテキストなんかどうでもいいから自分のテキストを真っ先に使いなさい、なんて誰も一言も言ってない。他人が書いたテキストを雑に扱う人は、きっと自分のテキストも雑に扱うに違いない、と思うでしょう。
ざ~とでもいいから、既に手元にあるテキストを使ってあげましょうよ。愛着が湧かないのは使っていないからです。僕は自分が過去に使ったテキストは一冊だって捨ててない。戦友みたいなものだから、捨てるなんて考えられない。期待を込めて友人に譲ることは稀にあります。それだって、ごく稀にです。
新しい教科書を開くワクワク感はよく分かります。小学生や中学生の頃、決して勉強が好きではなかった僕でさえ、新しい教科書のインクの匂いは学習意欲を駆り立ててくれました。今までの不勉強を反故にして、新しいスタートが切れるぞっていうリフレッシュした気持ちになりますからね。
だけど、古いテキストも使ってあげましょうよ。最初から古かったわけじゃないし、勝手に古くなったわけでもないでしょ?古くなったのは、あなたが長いこと使ってあげなかったからだ。古いテキスト達が、このままじゃ成仏できないって泣いてるぞお~!
オレが買った本をどうしようとオレの勝手だろ?と言われればそれまでのことです。
ではでは。
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