2017-10-29 Sun
暑い夏から秋をすっ飛ばして一気に冬将軍がやってくる勢いですね。今、家の外は10℃しかありません。そうなると、恋しくなるのは温かい食べ物で、鍋かおでんですが、鍋は流石に早すぎるので、先ずはおでんですね。僕は東京生まれの東京育ちなので、おでん種では、ちくわぶが好きです。これは静岡から西にはありませんね。あんなもん、ただの粉のカタマリじゃないかと言う人もいますが、東京下町のおでんには、ちくわぶがないと始まらない。ちくわぶがないおでんなんて、マグロが売り切れた寿司屋と一緒で閉店ものなんであります。
ところで、このちくわぶで先日困った。おでんを肴に熱燗を飲んでたら、外人さんなんて滅多に来ない店なのに、その日はカップルが僕の隣に座った。間違って入ってきたとしか思えないのですが、メニューは日本語しかないから、ドリンクの注文から手伝う羽目に・・・。まあ、一人だったし暇だからいいけど・・・。
刺身の盛り合わせも注文してあげたりして、最初は良かったんだけど、そのうち、こっちがある程度喋れると思ったのか、ドンドン質問されて、最終的に、おでんの内容を説明することになってしまった。そこで僕は気づいたのです。おでん種は英語での説明が意外と難しい。
勿論、簡単なものもありますよ。大根とかじゃがいもとか玉子とか・・・。練り物の説明が難しいのよ。さつま揚げ、ちくわ、厚揚げ、そして、ちくわぶ・・・。この違いを異国の人に分かりやすく説明するのは難しい。上手く言えなくて、最後には、日本が誇る炭水化物の王様だと答えた・・・。喜んで食ってたけど・・・。
あ、それと、コンニャクも説明しにくいですよ。誰か英日の対訳表を作ってくれないかな・・・。
ではでは。
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