2018-03-23 Fri
苦しい時にどれだけ頑張れるか、自分が苦しい時にどれだけ周りの人に優しくできるか、の2つで人の価値が決まるのではないかと思っています。余裕がある時に頑張れるのは当たり前だし、他人に優しく接することができるのも当たり前だと思うのです。余裕を失った時の振る舞いこそ、その人の真価が問われるのだと考えています。
そして、実は、これまで間違えていたことが一つあります。考え違いというか、若気の至りというか、単に馬鹿だったのかもしれませんが・・・。
それは、〝人に頼ってはいけない〟という愚かしい考え方でした。全くの間違いでした。何でも自分で解決しなければいけないという固定観念に縛られていました。今になってようやく、周囲の人を頼って力を借りることは、むしろチャレンジすべき課題だということに気づきました。
そもそも信頼されていなければ、誰も助けてはくれないのです。手を差し伸べてくれるということは、信頼されているということだから、遠慮は要らないのです。そんな当たり前のことに気づくのに半世紀以上も費やしてしまいました。我ながら愚かなヤツです。
何事にも誠実に取り組み、困った時には頼るべき相手が沢山いるというのが、正しい生き方のように思えてきました。ここ最近は多くの方に様々な形で援助していただき、この考えが正しいことを確信するに至りました。
苦しい時に頑張れる人は、苦しい時に助けてもらえる人だったんだなあ。
有難う。みんな、いつも助けてくれて。
よおし、前方に大きな灯りが見えてきたぞ。
満開の桜の下に立てる日は、そう遠くなさそうだ。
ではでは。
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