2013-07-16 Tue
今更ながらですが、先週土曜日にKIYOさん主催のTOEIC学習会に参加してきましたのでご報告いたします。今回はリスニングに特化したセミナーで、主にPART1とPART2の学習方法と問題の解き方をご教示いただきました。KIYOさんのリスニングのスキルアップの秘訣、時間を経て段階的に聴こえるようになっていった経験など、直に聞くことが出来たことは大変有益でした。僕も少し思うことがあって日曜日からあることを実践しています。まだお話できるレベルではありませんのでここでは割愛しますが・・・。
PART1ではレアキャラの登場と受動態に注意!そうですね、この2つを征服すると、PART1での失点は殆どなくなる筈です。特に上級者では。レアキャラ、すなわち、あまり馴染みのない単語です。 ripple、easel、wheelbarrow、cupboard 、fountain、windowpane、shrub、shelter、などの名詞は知らないとどうしようもなく、消去法で乗り切るしかなくなります。これらは覚えるしかないですね。
さらに、受動態!これは、一般的にネイティブが聴いてもヘンな、不自然な表現であることが多いようですが、テストに出るものは仕方ありません。特に、受動態の進行形に注意。人が居なければならない場合と、人が写っていなくてもよい、is being displayed などの区別が大切ですね。
PART2では、問題文の最初の2語~4語(程度)だけを聴いて解答する試験的試みを実践しました。意外なことに、それだけ聴き取ることができれば殆ど間違えないことが判明しました。僕は28/30でした。最初の疑問詞、時制、人称が確認できれば、そんなに間違えないということです。平叙文だと少しきつかったり、疑問詞疑問文でもWhereから始まって、場所が回答になっている選択肢が複数あると迷ったりしますが、それ以外は結構何とかなるものですね。逆に、最初の2語~4語を聴き落とすと正解を選ぶのが困難になります。面白いトライアルでしたね。
PART2はいつものようにリッスン・アンド・リピートで締めくくりました。これ苦手なんだよなあ・・・。何でかと言うと、普段全然やってないからです。ホントに短い間ですけどリテンションが必要になる分だけシャドーイングよりも難しいのです。やらねば・・・。
今回は初中級者対象ということでしたが、どうしてどうして上級者でも学ぶところが多かったのではないでしょうか?いろいろな気づきがありました。KIYOさん、お忙しい中、有難うございました。今月のテストでL495点を獲って御礼に代えたいと思います(←ホントですか?)。
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