2019-06-24 Mon
先週から発売されている公式問題集5を解いてみたところで、Amazonのレビューを書いてみました。反映されるまでに2~3日はかかると思いますが、以下のようなレビューです。ポイントは、リーディングセクションにも音声ダウンロードの特典がついた! ということです。皆さんは、試してみましたか?
≪ここからレビューです≫
TOEIC受験者のバイブル
本書は勿論のこと、Educational Testing Serviceが出版している〝公式問題集〟シリーズは、全てTOEIC®L&Rテスト受験者のバイブルです。最短距離で目標スコアを獲得したいなら使わない手はありません。TOEIC®L&Rテストは、自身の英語力をチェックするために時折、活用しているという学習者にとっては、この限りではありません。
さて、本書は、その内容は折り紙付きです。本家本元が作成している問題集ですから、間違いなく本物ですし、何よりもリスクングセクションのナレーターが、TOEIC®L&R公開テストのナレーターと同じという点が他のTOEIC本を凌駕しています。他の出版社は真似できません。
本書を使ってテストに出る英文や出題形式に慣れるということは当然、大切ですが、〝本番と同じ声に慣れておく〟ということはもっと大切です。日本人同士の会話であっても、知っている人の声は、何度も聴いていて声色や癖を知っていますから、聴きやすい筈です。ノンネイティブの我々にとっては、英語の場合、その傾向はより顕著になります。
音声に関連して、ここで一つ重要なチップをお伝えしたいと思います。本書はこれまでの〝公式シリーズ〟とどこが違うのか? それは付属音声がカバーしている範囲です。これまでの問題集では、音声はリスニングセクションだけでしたが、本書ではリーディングセクションの音声も特典としてダウンロードできるようになっています。
リーディングセクションの英文を覚えてしまうくらい読み込んだ後は、スマートフォンなどのツールを使って、気軽にリーディングセクションの音声を楽しみましょう。ネイティブナレーターの音読のリズムや強弱など、様々な気づきが得られます。
本書の使用方法として推奨するのは、収録されている2回分の模擬テストを本番さながらに解き、テストの内容や時間配分も体感する。一度解いて終わりではなく、何度も繰り返し解く、その後も収録されている英文を全てスラスラと読むことができ、ストレスなく聴くことができるレベルを目指す、ということかなと思います。
最後に、内容が進化した分の代償としてなのでしょうか、値段がこれまでの3,024円から3,240円に7%ほど上がりましたが、使勝手の良さが向上していますので、このくらいは許容範囲内かなと思います。以上、ご購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
≪レビューここまで≫
ではまた。
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