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Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

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ALL IN ONE 20日間プロジェクト~Chapter20
Chapter20は、比較と数量表現です。比較表現も数量表現も英語を学習していく限り避けては通れない道ですから、この際、きちんと学んでおきましょう。TOEICにも頻出します。

ALL IN ONE

比較表現の基本は3パターンあり、最上級、比較級、原級比較です。例文395は、そのうち最も基本形とも言える比較級の基本構文を示しています。more than は、比較級+than の基本形ですね。次の例文396は、その比較級を強調する副詞を紹介しています。これもTOEIC頻出ですね。much, far, even, still, a lot など、覚えておきたい副詞です。Part5で狙われます。

例文397と398は、ラテン語由来の比較級です。than ではなく、to 使われるという特徴を持っています。397は、be superior to です。併せて、be inferior to, be senior to, be junior to も覚えておきたいですね。398の prior to は、前置詞として覚えている人が多いでしょう。それで構わないと思います。

例文399から401は最上級の表現です。基本形は、the+最上級(原級+est)という表記になります。400は、the most の逆の意味になる the least です。これも重要表現です。401番もTOEICではよく出てきます。序数を用いて、一番以外の、2番とか3番を表現します。

例文402は、as~as を用いた原級比較です。比較級、最上級と併せて馴染んでおきたい表現です。as の後ろに名詞を置くときの語順にも注意しておきましょう。例文では、as large an audience as たなっています。as an large audience as という語順は間違いです。

例文403と404は、比較級を使って、最上級と同じ意味的効果をもたらす表現です。no や any other を使って上手く最上級の表現を完成させています。何がなんでも最上級ばかり使っていると、稚拙な文章になってしまいますので、このようなバリエーションを持っておくといいですね。

例文405から408は、the+比較級の表現です。405は2つしかないもののうちの一番には the をつけるということです。通常、比較級で the を付けないのはそれが一番ではないからです。かつて、このthe 比較級がPart5で問われたことがあります。

406は、2つのものの言い換え表現で、前者と後者という意味の、the former と the latter です。これもよく目にする表現です。覚えてきましょう。

407は、お決まりの表現として何度も口ずさんで覚えてしまったほうがいいかもしれません。習うより慣れろです。408は The 比較級~、the 比較級~. の構文で、割と馴染みのある表現ですね。

例文409の比較級+比較級は知っている人も多いでしょう。410の much less は忘れた頃にPart5に出題される表現なので、let alone と共に覚えておきましょう。

例文411の構文は有名な構文で、ご存じの方も多いでしょう。no more ~than, no less ~than の表現は一度、意味を直訳で考えてみると分かりやすくなります。例文で思考の練習をしましょう。慣れれば決して難しくありません。

例文412は最上級の慣用表現です。TOEICによく出てくる at least, at last, at the latest なども同様に最上級の慣用表現です。この際、纏めて覚えてしまいましょう。

例文413は as~as を用いた慣用表現です。not so much A as B (Bと同じくらいのレベルでAではない)⇒(AというよりむしろB)です。この他、as ~as possible, as ~as S can, A as well as B, may as well なども併せて復習しておきましょう。

例文414から419は全て倍数表現として括ることができます。これらは知っているかどうかが勝負の分かれ目になります。TOEICにおいて計算問題は出題されませんが、数字の把握はっても重要です。twice などの序数を使った表現、times を使った倍数表現、分数を表す倍数表現、名詞の前に倍数を置く表現など、例文を何度も読み返し、音読することで身に着けていってください。

All IN ONE の20日間プロジェクトに最後までお付き合いくださり誠に有難うございました。英語は何と言っても覚えなくてはならないことが極めて多い科目ですから、苦しかったかと思いますが、このような形で、先ず深く理解してから暗記するということが大切だと僕は思っています。理解のない暗記は頓挫します。

この分厚いテキストを最後まで走り切ったという経験も負けずに大切だと思います。英語のテキストを買う人は沢山いますが、それを最後まで読破する人は決して多くありません。しかも、本書のように500ページを超える大物になると、完走者は1割もいないでしょう。完走おめでとうございます!これからも一緒に英語の勉強を続けていきましょう!楽しみながら。

ではまた。

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