2021-04-30 Fri
東日本大震災からちょうど10年という節目のイベントが終了しました。参加者はオールリモート参加というZoomセミナーという形をとらせていただきましたが、怪我の功名というか、お陰様で過去最高の参加者をお迎えすることができました。
祭りのあとの淋しさはぬぐい切れませんが、今年のイベントを振り返ってみようと思います。先ずは皆さんがおそらく知らない舞台裏について少し触れさせていただきます。皆さん、このチャリティセミナーが毎年、どのようにして開催されているかご存じですか?
例えば、誰が運営側として参加しているのか?人選はどうやっているのか?セミナーの講義内容は誰がそうやって決めているのか?不思議に思ったことはありませんか?僕も不思議でしたよ。これだけのセミナーがどうやって実現しているのだろう?って。
人選のところは詳しくお話できませんが、基本は指名方式です。僕は例外で、自ら勝手に手を挙げています(笑)。ただし、必ずしも講師として登壇することを希望しているわけではなく、裏方さんでも構わないので、何かしらの役割を与えてくださいとお願いしています。
セミナーの講義内容は、登壇者が決まった時点で、登壇者自らが決めていきます。面白いのは、いつまでに、とか、誰が何を、などという縛りはなく、阿吽の呼吸で自然と決まっていきます。信頼関係の為せる技ですね、まさに。
そして、これが不思議なのですが、例年、演目は内容があまりかぶらないのです。不思議ですけど、誰が何をやりそうだとか、先読みしているのですかね?そんなわけないか(笑)。
僕が皆の予想を裏切って(笑)、英文暗唱をやりますと言い出したわけです。間髪置かずに八島さんが、Part2の間違えやすい問題を演習形式でガチでやりたいと言い出し、神崎先生もPart6を8分で解き終わる講義をやりたいと。前田先生と花田先生は、掛け合い漫才のようにPart5形式の英文の誤文訂正でしたね。
出席できない濵﨑先生はビデオレター形式で熱いメッセージを送ってくださり、TEX加藤さんはPart5自作の珠玉の問題を提供してくださいました。TEX加藤さんは、実際には駆けつけてくださり、参加者にとっては大きなサプライズになりましたね。
これらは全て、自然に決まっていきます。本当です。誰も、誰にも、相談なんてしません(笑)。自分以外の登壇者が何をやろうとしているか、推し量りながら進めているフシはありますけど、あくまでも「自然に」決まっていくのです。
登壇の順番は、演目の内容を見て、花田先生が決めます。この順番決めの基準は謎です(笑)。花田先生が決めたアジェンダを見ると、何となく、うん、この順番しかないな、と思えてくるから不思議です。来年はどうなるんだろう?誰にも分かりません。
ではでは。
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