fc2ブログ
 
■プロフィール

Rabbit

Author:Rabbit
50代(男性)
私大法学部卒
東京都内に生息
海外留学・海外赴任経験なし
趣味は英語学習と居酒屋巡り
著書は以下の通り
『サラリーマン居酒屋放浪記』
『サラリーマンのごちそう帖』
『TOEIC L&Rテスト860点奪取の方法』
『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』
『TOEIC L&R TEST 超上級単語特急 暗黒のフレーズ』

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク

このブログをリンクに追加する

■Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

TOEICで後悔していること<その2>
TOEIC初受験の準備中にテストの内容が大幅に変わってしまうというアクシデントに見舞われてしまった。そんな大改定なら事前にアナウンスはあった筈で、知らない奴が悪いわけなんだが、なにせ当時は周りにTOEICをやっている知り合いなど一人もいなかったわけで、それも仕方ないことであった。

いつまでもブツブツ言っていても仕方ないので、一旦はやると決めたことだし、テストの内容が変わったくらいで逃げるわけにもいかないから、そのまま受験することにした。最初は700点を一発で獲って止める予定だったけど、長期戦を覚悟して、目標を何と無謀にも900点に定めた。

そして英語学習再開から1年半後、学習時間が累計1,000時間を超えた時、初受験を迎えた。名古屋市内の大学で2時間の戦いを終え、何とか700点はいったんじゃないかなと勝手に思った。が、しかし、スコアはL245 R305 のトータル550点だった・・・。

愕然とした。あれだけ勉強したのに700点どころか600点にも届かないなんて・・・。テスト問題の持ち帰りができないことも受験当日に知ったので結果が返ってくるまでは目標を達成したと信じていた。スコアシートが届くのを楽しみにしていたくらいで・・・。トホホホ。

結果、惨敗で、それから、確か13回くらい600点台のスコアを獲ってようやく700点に到達した。しかし700点に到達しても次のテストではちゃんと600点台に落ちた。実によくできたテストである。感心している場合ではない!

もうあれもこれもやるのは無理だ。リスニングが絶望的にできなかったので、当面、リーディングの勉強は封印してリスニングばかりの毎日。それでも光は全く見えてこない。Part3とPart4は相変わらず何を言ってるのか全然聴きとれないので、もう諦めてPart1とPart2だけやることにした。

でもバカの一つ覚えも捨てたもんじゃない。Part1とPart2はほぼ正解できるようになったんだよね。そこでPart3とPart4は各セットの1問目だけは正解できるように特訓した。つまり木問題は捨てて森問題に絞ったわけね。

そうすると、Part1の10問、Part2の30問、Part3&4の森問題の20問、これらの合計60問のうち55問くらい正解できるようになった。残りの40問は全部塗り絵でも、四択なんだから確率1/4で10問は当たる筈だ。となると65問は正解が見込める。いくら何でも少しは分かる問題もあるだろうから70問くらいで正解できるんじゃない?

本当にそうなった。

この辺りからリーディングの勉強も再開。Part6とかPart7は長すぎて無理!Part5に絞って、当時40問あったPart5を30問正解できるようになるまで頑張ろうということにした。で、しばらくPart5だけやっていたら、本当に30問正解できるようになった。

そろそろPart6とPart7の短いセットだけならいいかなと思い、読んでみたら、あれ?あれれ?おかしいな・・・。割と読めるぞ。なんでだろう?何となく知らない単語も減ってきたような・・・。試しにPart6とPart7だけ公式問題集を1セット解いてみたら半分以上できちゃった。

その証拠に、直後の公開テストでは確か、765点を獲った。キャリアハイだ。それで、自分が正解できる問題と手に負えない問題を徹夜で仕分けしたんだよね。そうしたら、900点まで伸ばすにはあと25問くらい正解数を増やせばいいことが分かり、どのPartのどの問題を解けるようになればいいのかも分かった。

日曜日の朝から飯を食うのも忘れてこの作業をやっていて、月曜日の空が白んできた頃、ああ、もう会社に行かなきゃ!と思ってベランダに出たら、真っ白の月が見えたんだよね。ウサギが餅をついている姿まではっきり見えて。で、思ったんだ。

なんだ、

900点は獲れるな。

別に夢でも何でもねーや。

もうすぐ獲れるじゃんって。

この恐ろしい思い込み、というか、勘違いは900点を突破するまで揺らぐことはなかった。バカじゃねーの?何という単純な性格なんだろう。引き算と割り算だけで900点なんか楽勝だと思い込んでしまった。で、それから1年半くらいかかったけど、ホントに獲っちゃった。910点だった。

まぐれかな?とも思ったけど、翌月の公開テストでは925点に上がったので、やっぱり、まぐれではなかった。まぐれで2回連続はないだろうから。どうやら、この独学のテキトーな勉強法でついに900点の実力を身につけてしまったらしい。喜んでいいものかどうか悩んだけど、かつて自分が描いていた900点ホルダーの姿とはだいぶ違っていたので、目標を上方修正することに決めた。

こうなったらあそこまで行くしかねーだろ。もう後へは引けねーぞ。←そんなことないけど・・・。

そうさ、狙うは、

990点の高みだ!←なんでそこまで飛躍するんだ?

オレならきっと獲るに違いない!←なんなんだ?その根拠のない自信は?

ああ、やっぱり<その2>では終わりませんでしたねえ。明日、この続きの<その3>を書くことにして、今宵はここまでとさせていただきますわ。ホホホ。ホホホホ。

ではでは。

ブログランキングに参加しています。応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!

スポンサーサイト





未分類 | 23:23:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する