2023-02-06 Mon
昨日はスマホなどのデバイスからイヤフォンで聴くトレーニングのお話でしたが、いつもイヤフォンを通してのリスニングをしているとテスト本番で痛い目に遭うこともあります。イヤフォンは耳にダイレクトに英語が入ってきますし、今のイヤフォンは優秀すぎて雑音までシャットアウトしてくれちゃいます。つまり、本番よりの音質や周囲の環境がずっと良いのです。恵まれすぎているのです。
そんな状況で聴いていると、あのIiBCのラジカセ1個の会場で、かつ席が後ろのほうに配置されたり、右や左の端っこの席に追いやられたりすると、音質がショボくて対応不可能となることも間々あります。
なので、たまには昔の古いラジカセで聴いてみることをお勧めします。公式問題集などは相変わらずCDを付属してくれていますので、それをラジカセに投入し、1模試を解いてみる。そうすると、イヤフォンより聴きづらいことがはっきり分かります。
古いラジカセなんて持ってないよという方はメルカリで探してください。冗談です。Bluetoothのスピーカーでも構いません。ただし音は小さめにして若干ストレスを感じるような環境にしてみてください。それが本番できっと役に立ちます。本番の環境やいつもベストではありませんから。スピーカーを自分に真横に置く、なんていうのもアリですよね。
韓国の模試などの音声は、「雑音入り」とか「セミの鳴き声入り」なんてのもあります。集中しづらい環境でも絶対にベストスコアを叩き出すんだ!という意気込みを感じますよね。だけど、意気込みだけで何とかなるものでもありませんから、せめてラジカセやスピーカーで聴くリスニングは是非、実行してみてください。
音響が悪い部屋でも、隣の受験者の貧乏ゆすりが酷くても、そんな逆境を跳ね返しベストスコアを叩き出すんだ!それには超アウエイな環境でのトレーニングが必須なのであります。
ではまた。
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