2023-04-24 Mon
法政大学小金井キャンパスで受験してきました。この会場は久しぶりです。少なくともコロナ禍に入ってからは初めて割り当てられたと思います。家から1時間くらい歩いていきました。徹夜明けだったので眠気覚ましにはちょうど良かった。教室は中教室で、やはりIiBCのラジカセが演台に置いてありました。でも真ん中くらいの席で音はクリアに聴こえました。こもった感じもなくストレスなく聴くことができましたね。
さて、肝心のテストの中身の感想ですが、僕は女性が絵画をじっと眺めている写真のフォームでした。その写真の正解の描写は絵画を主語にした受動態でしたね。1枚目から主語がバラバラで、かつ現在完了形の受動態というのはトリッキーでした。以下、各Partの感想です。
Part1:普通(正解の記号にAがありませんでした)
Part2:やや難(変化球が多かった印象です。21番の列にCが1つか、あるいはゼロだったかも)
Part3:やや難(森問題で似たような選択肢が多かった印象です)
Part4:やや難(読み上げスピードが速いセットが3つもありました)
Part5:やや難(品詞問題と名詞の語彙問題で悩んだ)
Part6:普通(文挿入で1問悩んで見直しタイムに修正しました)
Part7(SP):普通(29問を20分で解いたので易しかったのかも)
Part7(MP):普通(読む分量は多かったと思います。クロスリファレンスは易しかった)
リスニングは難しかった印象ですが、僕は徹夜明けなのに頭が冴えていて、聴き逃したのはPart3とPart4の1問ずつでした。たぶん495点は間違いないと思うけど、Part4で速いセットが多かったなという印象です。問題自体は難しくはなくて正解は選べましたが、あ、速い!と思って焦っちゃうと失点するでしょうね。
Part5とPart6は難しかったのかもしれません。いつもPart7に入るときには60分余しているのですが、昨日は55分しかありませんでした。徹夜の疲れが出たのかもしれないけど。笑。時間は以下の通り。
リーディング全体の把握:11:06-11:08
Part5&6:11:08-11:26←18分もかかってる。いつもは13分くらいです。
Part7のSP:11:26-11:46←ここはいつもより5分早い
Part7のMP:11:46-12:11←ここもいつもより少し早い
結果、10分くらい見直しの時間があったので、ペンディングにしていた問題はすべて再検討できました。そうやらPart5で2問失点しているようです。Part6とPart7が全問正解じゃないと495点は出ませんね。考えすぎてやっちゃいました。笑。
Part5は相変わらず、文法と文構造把握がポイントとなる問題が多く、丁寧に検討していると時間がかかりますね。文字数自体は少ないんですけどね。巧妙に作問していました。Part6は文挿入で1問悩んで修正しましたが、それが正解だったようです。ペンディングにしていた問題のある文書を5回くらい読んだら間違いに気づきました。
Part7は文位置挿入問題で2問も修正しました。これも5回くらい読んで自分の間違いに気づきました。時間が余っていたから修正できたけど、もし時間ギリギリだったら2問落としていましたね。前後の文脈をあまり考えずに雰囲気で適当に入れてたから。笑。同義語問題は手応えがないくらい易しかったと思います。NOT問題も易しかった。
今回の495点ラインは、リスニングで4ミスか5ミスまで、リーディングで1ミスか、ひょっとしてオマケで2ミス迄出るかもしれません。僕はトータルで980点くらいかなと思っています。Part5の失点が痛かったし、Part7でも1問くらい間違えていそうです。でも新しい単語やフレーズをたくさん収穫できました!
リスニングセクションの選択肢にも、annotate(選択肢の中ではannotating)とか、practitionerなんかが出ていて、難しくなったなあと思いました。Part3とかPart4の選択肢の単語が分からないと焦りますよね。
ではでは。
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