2014-08-28 Thu
TOEICのホームページで国別の平均スコアを開示していますね。これが結構興味深い。48ヶ国のデータがあるのですが、受験者の平均スコアが800点を超えている国が4つある。平均で800点だって。スゲエ~!何処の国でしょうか?
※当該データはTOEICホームページから引用しました(アクセス日:2014/8/28)
1位はバングラディシュです。895点って、凄過ぎない?平均ですよ、平均!バングラディシュは、あまり日本人は馴染みがないかもしれないけど、人口世界第7位の大きな国です。公用語はベンガル語のはずです。確か、元の東パキスタンだったような記憶がありますが、忘れました。労働力は豊富ですが、アジアでは最貧国に類されますね。でも、TOEIC頑張ってるぞ!
2位のインドは何だか想像できますね。Guptaの国だしさ。平均が861点、堂々たるAクラスです。インドの人口は世界第2位。公用語はヒンディ語だけど、第二公用語の英語を重視していて、インドの大学の講義はすべて英語で行われているらしいから、当然、TOEICにも力が入るのでしょうね。納得の2位です(パチパチパチ)。
3位はカナダで819点。ナンダかなあ、カナダかなあ、という気がします。←意味不明。カナダ人なんだから英語なんかできて当然じゃん、と思うんだけど実際はそうでもないみたい。カナダは人口の約60%が英語を話し、約20%がフランス語を話すと言われています。勿論、州によってだいぶ事情は異なるようですが、つまり、約40%の国民は通常は英語を使わないんだ。ということは、TOEICのニーズは当然あるわけですね。
4位は意外にもネパールで814点でした。ネパールと言えば、思い浮かぶのは世界最高峰のエベレストですね。英語文化が盛んという印象はあんまりないけれど、よく考えて見たら、多民族・多言語国家だから、共通語として英語が必要になる土壌があるのでしょうね。シェルパさん達も英語話せるのかな?まあ、シェルパさんはTOEIC受けないと思うけどね。
こうして見ると、地理的には、バングラディシュもネパールもインドに国境を接していることに気づきますね。偶然かなあ?いや、やっぱり、Guptaの仕業かもしれませんね、うん。←んなわけねえだろ!
そして、肝心の日本はというと、平均スコア512点で48ヶ国中40位という結果に・・・。あううう、淋しいですね、これは・・・。TOEIC大国の、お隣韓国は平均スコア632点で30位です。
少なくとも隣国の韓国にはいつか追いつきたいなあと思うRabbitなのでした・・・。
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