2014-09-19 Fri
僕は、ことTOEICに関する限りは、他人と競争するのはあまり好きではありません。というか、はっきり嫌いです。仕事では競合他社を含め、周りはライバルだらけなので、常に戦い続けています。ですから、プライベートまで誰かと競うのは嫌なんですね。僕にとって、競争相手は常に過去の自分であり、未来の自分です。今のところ、それで十分なんです。でも、人によっては身近なライバルがいたほうがより頑張れるタイプの人がいます。そういう人は積極的にライバルを探すべきでしょうね。誰かに負けたくないっていう強い気持ちは、それを正しい方向に上手くコントロールしさえすれば途轍もないエネルギーに変わるからです。
身近にそれらしい人がいる人はそれでいいし、いない場合は探せばいい。ライバルは実際に会ったことがある人に限定されません。ネット上でスコアを公開しているような人を勝手に仮想ライバルに仕立て上げ、勝手に競争しちゃう。相手は自分が勝手にライバルに指名されたことなんか全然知らない(笑)。それも、ありです。別にわざわざ宣戦布告する必要もありません。自分の心の中で決めればいいだけです。
そう考えると、ライバルは割と簡単に見つかります。理想的には、自分より少し実力が上の方がいいでしょうね。現時点の実力があまりにもかけ離れていると、戦意喪失しちゃうし、かと言って、自分のほうが上だと頑張れない。だから「少し上」の方を勝手にターゲットにしちゃうのがお勧めです。
そして、ライバルは1人ではなく3~5人くらい持っていたほうがいいですよ。1人限定だと、その人が毎回、公開テストを受験するとは限らないから、競争できない月ができてしまう可能性があるし、負けた時は0勝1敗になっちゃう。めでたく負け越し決定です(笑)。
だから複数の人と競争したほうがいいんです。1人に負けても2人に勝てば2勝1敗で勝ち越しです。気分が違いますよ。5人いたら、少なくとも3勝2敗を目指す。
えっ?全部負けて0勝3敗とか0勝5敗になっちゃったらどうするのかって?立ち直れないって?知るか、そんなの。そんな時は酒飲んで寝ちゃえ!というのは冗談で、次回、全勝してタイブレークに持ち込めばいいじゃないですか!負けるっていうステップは時には重要なんです。その口惜しさが自分を追い込んでくれるから。
最後に、ライバルを持つことに対して一つだけ注意点です。どんなに勝ちたくてもライバルの失敗を願ってはいけません。お互いのスコアアップを誓いつつ、より秀でる、という状態を目指すべきだと僕は考えています。
競争相手の失敗を願うような人には、そもそもライバルを持つ資格なんかない。
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