2015-01-27 Tue
ボルタは再び三度悩んでいた。模試を解きまくることで実力が確実にアップしていく実感はあった。それまで非日常であった公開テストが当たり前の日常へと変化していく感触も肌で感じていた。何だかイケそうだ。このまま続けていけば、きっとある程度の成果に結びつくに違いない。ボルタの中で、自信は徐々に確信へと膨らんでいく。しかし、どうしても、あと2~3問の差が詰められないのも事実だ。
何がネックなんだろう?間違えた問題を振り返ってみると、難問といわれるような問題は割と正解しているんだよなあ・・・。だけど・・・、ん~、だけど・・・、
例えば、例えばだよ。
副詞の regularly を選んだつもりが何故か名詞の regularity を選んでしまう。
⇒副詞は語尾が –ly だと思い込んでいるために、選択肢(A)の regularity を regularlyと見間違えて瞬殺、いや瞬死・・・。
June と July を見間違ってしまう。
⇒6月は June に決まってるけど、選択肢を見たら July より先にあったから、Ju- で選んじゃった。ちなみに Jun は女帝。エレガント。あ、それはこの際関係ないか・・・。
NOT問題をそれと気づかず、本文と一致している選択肢(A)に飛びついてしまう。
⇒PART7後半で急いでいたため、やったあ、HUMMER式!一丁上がり!とか心の中で叫びながら(A)をマークしちゃった。そんなの、全然、HUMMER式じゃない・・・。HUMMERさんに叱られるぞ。
正解はHowever, However とつぶやきながら、何故か In addition をマークしてしまう。
⇒Therefore が選択肢(B)にあったため、それを回避した時点で安心してしまい、マークが1個ずれちゃった・・・。
番外編としては、
公開テストの会場に行くのに全然違う電車に乗った。
⇒しかも山手線と総武線とかの路線間違いじゃなくて、違う鉄道、JRと京王線を間違えるという神をも畏れぬ離れ業!間に合って良かったよ・・・。マジで・・・。流水さんと黒うさぎにボコボコにされるところだったぜ。ふぅ~w。
というわけで、そうです!彼の不調の原因のひとつは、彼が憑りつかれていた魔物の正体は、それは、それはぁぁぁ~、
オッサンミス!
オッサンミス!
オッ・サン・ミス!←大事なことなので3回言ってみた。
まあ、実際、オッサンなんだからしょうがないっちゃあ、しょうがないよねえ、だよねえ・・・。
タラララッタラ~!
痛恨の一撃!
ボルタはオッサンミスをくらった!←くらったというより、自ら編み出したのかも・・・。
ボルタは麻痺させられた!←五十肩って噂も・・・。
ボルタは眠ってしまったzzzzzzzz・・・・・。←いや、テスト中、さすがに寝ねえだろ。
ふっふっふっ、オッサンは視力の衰えからスペルが似ている単語の区別が難しいのだ。字が小さかったり、見にくいフォントだったりすると、更に見えないぃ~!←うさぎとオジミちゃんもそう言ってた。
そして、年を重ねるにつれ、思考の粘りがなくなるから、正解と思しき選択肢を目にした瞬間、そこで思考を止めてしまうのだぁ~!1(イチ)、2(ニイ)、3(サン)、ダアぁぁ~!
要らん情報カモカモですが、実はオッサンミスとはいうものの、これは女性も犯しがちなミスなのです。女性がやってしまった場合は、彼女達の尊厳を保つために、決してオバチャンミスとは言わず(←ボルタ、言っちまいやがんの)、お上品に、“マダムミス”または“イケナイ奥様ミス”、あるいは何故か、現実とはかけ離れているが(←いいのか、それ言って?)、“お嬢様ミス”と言わなくてはならないルールになっているようです(ボルタ談)。←やってる中身は同じだっちゅうーの。
さあ、我らがボルタは、忍び寄る魔の手~オッサンミスをどう克服していくのか!やれんのか?
≪ボルタの挑戦は続く≫
ではまた。
応援のアヒルさんクリックお願いしますヽ(・∀・)人(・∀・)ノ!

スポンサーサイト