2015-02-24 Tue
野球でもテニスでもゴルフでも素振りは重要ですよね。自分の型を作るには、手に豆ができて潰れて固まるまで振り込まなくちゃいけない。人によってその数は違うだろうけど、最初は正しいスイングをイメージしながら練習して、最終的には無意識でいつでも正しいスイングができるようになるというのが理想でしょうね。
英語学習もある意味同じではないでしょうか?最初は1語1語、品詞を確認しながら、主語はどれ、動詞はどれと探しながら読んでいくわけですけど、その内、易しい文章ならそんなことしなくても自然に読めるようになりますよね。
1語1語読んでいた英文がいつしか一定のカタマリで頭に入ってくるようになり、英語の語順のまま理解できるようになっていく。素振りが板についてきたってことでしょう。
いつの時代も、どんな分野でも、一流の人は素振りの達人です。そのフォームは例外なく美しい。素振りをロクにやってない下手くクソな人が、玉を正しい方向に、遠くに飛ばせるはずがないのだ。
英語学習に限ったことではないけど、仕事でも部屋の掃除でも目玉焼きの焼き方でも、僕は常に素振りの達人を目指しています。でも気をつけなくちゃいけない。正しい練習をしないと、素振りじゃなくて空振りの練習になってしまう可能性があります。百害あって一利なしです。
故に、正しい素振りの方法を的確に教えてくれる講師こそが一流のインストラクターなんだと僕は思う。TOEIC界ではまだ数名しか出会っていない。
ではまた。
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