2015-03-25 Wed
韓国模試に実際に出てきた単語で、難易度がやや高めのものをご紹介するコーナーです。たまにはTOEICブログらしい記事を書かないと叱られるので、書いてみました。denounce
これは他動詞で「公然と非難する」「訴える、告発する」という意味です。TOEICでは「公然と非難する」のほうよく見かけますね。後ろに続く前置詞は、as か for が多いですね。英和活用辞典などで調べてみてください。
procrastinate
これは自動詞と他動詞の両方の用例があって、「ぐずぐずと引き延ばす」という意味です。PART5の誤答の選択肢でよく見かけます。「ぐずぐず遅らせる」イメージの言葉なので、あまり良い意味では使われません。
reinstate
他動詞で「復職させる」「元の地位に戻す」という意味です。PART7の設問に対する選択肢に登場しました。正解の選択肢でしたから、分からないと悩みますね。確か、病気でしばらく療養していたけど、健康を回復したので復職したというような文意でした。
adjourn
これも自動詞・他動詞両方あって、「休会する」「延期する」という意味ですが、TOEICで頻出するのは、自動詞の「休会する」です。PART7の本文でよく見かけます。セミナーに議事録なんかによく使われるんです。
bewilder
これは「当惑させる」「困惑させる」という意味の他動詞です。実は形容詞のほうがよく見ます。現在分詞と過去分詞が形容詞化したやつですね。bewildering はモノが主語になって「当惑させる」という意味、bewildered は人が主語になって「当惑した」「途方に暮れた」という意味です。リスニングセクションで出てきました。
どうですか?知らないものはありましたか?一見すると、英検に出てくるような単語ですけど、実際に定評があるTOEICの韓国模試で僕が見かけたものばかりですよ。だから覚えなくちゃいけないんです。全部知っていたという方は、おそらく950点以上のレベルにいる筈です。
韓国模試を解く過程で、上記のような興味深い単語を見かけたら記事にしますね。
ではまた。
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