2015-05-27 Wed
先日の公開テストを受けて実感したのですが、Part6とPart7の一部の問題は、高い国語力と論理構成力がないと正解に辿り着くのが困難になってきていますね。はっきり言って、もはや英語だけできても無理だ。ひょっとしたらネイティブだって全問正解はできないぞ。まあ、言ってみればTOEICは元々そういうテストなわけですが、その傾向が最近になって一段と強くなったというべきかもしれません。文書の深い理解がないと足元をすくわれる作り込みになっています。
文書全体の構成を把握したうえで、次に、それぞれのパラグラフが全体においてどのような役割を果たしているのか、パラグラフの中にある1文がどのように位置づけられているのか、何故そこにそのような文が置かれるのか、何故そのような表現が使われるのか等々、きちんと読み解かなくてはなりません。
漫然と読んでいては1~2問は必ずとりこぼすことになるので、985点止まりになってしまいます。満点狙いでなければそれでもいいわけですが、我々トーイッカーはそうはいきません。何が何でも990点獲るんだ!そのために日夜努力している。
あと1~2問、つまり、あと5~10点を積み上げるためにはどういう訓練が効果的なのでしょうか?なんとなく見えてきているんだけどなあ・・・。研究を重ね、それを言葉に置き換えることができるレベルに至った時、じっくりと語りたいものだ。
ではまた。
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